年収

普通の男性と結婚したい32歳女性 麻里子が彼氏に求める年収

麻里子
『私は、ふつうでいいんです。
 ふつうの男性と結婚できて、幸せな家庭を築ければそれで幸せなんです。』

麻里子から相談を受けたのは、先月のことです。
彼女の言う『ふつう』とはなんなのかを聞いてみました。

『今の暮らしをそのまま続けられるぐらいでいい。
 学歴も私と同じぐらいだったらもうそれ以上は求めません。』

この話を聞いて、麻里子さんの結婚は遠いなと確信してしまいました。

彼女は、今、実家で親と暮らし、食と住を親に依存しつつ、仕事で稼いだお金は全て自分の自由になる生活です。
つまり、彼女の言う結婚後も『今の暮らしをそのまま続ける』ための年収を計算すると、

住居費+食費+自分の年収+旦那さんの自由になるお金

となります。

そして、これが、旦那さんに求める年収です。

彼女の仕事は上場企業の正社員です。
少なく見積もっても800~1000万円は必要です。

しかも彼女は、明治大学出身です。
関東ではMARCHと言われる上位の部類に属する大学です。
ここと同程度以上となるとかなり絞られます。

全部合算するとこうなります。

年収800万円以上
学歴MARCH以上

これだけハイスペックの男性なら間違いなく、20代の女性を狙います。
32歳の女性を狙いに行く理由がありません。

今、婚活市場では、女性の希望する男性と実際の男性のミスマッチが原因で結婚に結び付かないという例がたくさん発生しています。

あまりにも現実を知らなさすぎなことが原因です。

サラリーマンの平均年収の実態

サラリーマンの平均年収の実態
DODA(デューダ)から最新の平均年収ランキング2017が発表されました。
https://doda.jp/guide/heikin/

そこから見ていきます。

平均年収で800万円を超えている業種はたった2つ

投資銀行業務 855万円
運用(ファンドマネージャー) 837万円

驚くべきことに平均年収が800万円を超えている業種はこの2つだけです。
3番手の業種『戦略・経営コンサルタント』で722万円です。

800万円以上の男性と結婚したいと考えるなら、この業種に的を絞るしかありませんが、2017年にこの業種が年収を伸ばした理由は、株価の上昇です。

逆にリーマンショックの時は、真っ先にリストラの対象になった業種でもあり、景気による変動が大きい業種です。

年代・年齢別で見る、2017年の平均年収は?

日本の給料は、終身雇用を前提とした年功序列型の構造になっています。
そのため、どんなに仕事ができても外資系企業でない限り、20代、30代の年収はかなり低く抑えられてしまいます。

実際に公開されているDODAのデータを見てみましょう。

20代 346万円
30代 455万円
40代 541万円
50代 661万円
年齢ごとの平均年収 https://doda.jp/guide/heikin/age/

実はこの数字がとても大事なんですが、結婚適齢期20代~30代前半の平均年収は400万円前後というのが現実的な数字です。

800万円以上の年収なんて、ほぼありえません。

アラサー女子が彼氏に求めるべき現実的な平均年収は?

厳しいようですが、アラサー女子の婚活で大切なことは、『現実』を直視することです。

30代以上のアラサー女性は、男性に求めるべき年収は400万円あればOKと考えましょう。

30代以上のアラサー女性が、男性に800万円など求めるのはありえません。

少し思い出してみてください。
あなたが20代のころ、年収が高く、学歴も高い男性からたくさん言い寄られませんでしたか?
よくそういったハイスペックな男性からデートに誘われませんでしたか?

あなたも分かっているはずなんです。
高収入、高学歴で自分に自信のある男性は、20代の若い女性に目が行きます。

彼らが30代以上のアラサー女性を狙う理由がないのです。

『それでも、私は年収は800万円以上じゃないといや!
 希望を下げてまで結婚しない』

そう考えて男性を探すのも1つの選択です。
でも、覚えててい欲しいのは、1才ずつ歳を重ねるごとにさらに条件は厳しくなっていくという現実です。

このことを麻里子に伝えると、彼女は言い返してきました。

『でも、あたしの友人の彩佳は、年収1000万円以上の弁護士と結婚できました。
 あの子ができたんだからあたしにもできるはずです。』

アラサー女子の婚活への3つの認識の誤り

アラサー女子の婚活への認識の誤り

アラサー女子の婚活への認識の誤り1:
友人ができたからあなたにもできるとは限らない

宝くじもそうですが、当たる人と当たらない人がいます。
あなたの隣の人が1億円当たったことが、あなたが次に1億円当たる理由にはならないのです。

あなたの友人は、たまたま運が良かったかもしれません。
あなたの友人は、あなたに隠れて数多くの男性と会ってきたかもしれません。
あなたの友人は、なにかほかの要素を妥協したかもしれません。

表面的に考えて、○○ができたから、あたしにもできると考えるはず、と考えてズルズルと婚活を長引かせても、アラサー女性はどんどん男性の条件は落ちていくだけです。

参考:アラサー女性が知っておくべき40代での婚活の悲劇の現実

参考:[保存版]婚期を逃す女子6つの法則まとめ

参考:30代女性がペアーズでマッチングしない5つの理由と対策

アラサー女子の婚活への認識の誤り2:
30代以上は美貌よりも愛嬌と性格

麻里子もよく言うのですが、30代以上は、『美貌よりも愛嬌と性格』です。
男性もバカではありません。

30代の女性と会うと、真剣に結婚を意識します。

アラサー女性の美貌は、すぐに落ちていくことが分かっています。
だから、美貌よりも『一緒にいて、くつろいで安心できる関係を築けるかどうか』という点を女性に求めています。

『○○よりあたしの方が美人だからいける!』

と思っても、男性はそうは思っていないのです。
男性は、『あなたと過ごす結婚生活』を想像して女性を選んでいます。

アラサー女子の婚活への認識の誤り3:
手間だから条件に合ったごく一部の男性しか会いたくない

アラサー女子は、仕事に忙しいという理由で、男性と積極的に会うのを避ける傾向にありますが、実はその行動が結婚をより遠ざけてしまっています。

アラサー女子は、ごく一部の自分の条件に合った男性を書面やデータで確認して、その一部の男性としか会おうとしません。

つまり、男性を数字のデータだけで足切りにかけてしまっているのです。
そのため、いつまで経っても男性を『数字』でしか見れないのです。

たくさんの男性と会った女性は、どんどん考え方が変わっていきます。

『こんなにもあたしを受け入れてくれるおおらかな男性もいたんだ』
『年収は高いけど、ケチな人って多いな~』
『自分の趣味を隠さず付き合える男性といる方がくつろげる』
『学歴は高いけど、いつまでもコンプレックスを引きずっていて頼りない』
『話していて楽しいと感じたのは久しぶり』

このようにいろんな男性と会うことで、男性を見る目が磨かれていきます。

だから、婚活で男性を選ぶ際には、できるだけ多くの男性と実際に会って話し、その中で1人を選ぶようにすることが幸せな結婚の第一歩なんです。

参考:30代の女性が幸せをつかむための婚活の方法♪

参考:ペアーズでいいね!をもらえる男性と女性の7大特徴