ブライダル総研の発表によると、結婚できる人の人数はおよそ60万人超とのことです。

2014年 643,749人
2015年 635,156人
2016年 620,531人
2017年 619,933人(予測)

参考:全国 婚姻組数予測
http://bridal-souken.net/data/kk/bsouken_konninnkumisuu201709.pdf

人口減少のために少しずつ減少しているため予測では2020年に60万人を切ると予測されていますが、それでも60万人前後は結婚できています。

しかし、一方で未婚率も上昇しています。


図:生涯未婚率

1990年代から急上昇が始まり、2015年には、男性で23.37%、女性で14.06%にのぼったことが分かります。

男性、女性ともに年間3.5%ずつ上昇しているため、近いうちに男女ともに3人に1人が結婚しないという時代が来ることは確実です。

いったい、結婚できる人と結婚できない人の差はなんなのでしょうか?

明治安田生活福祉研究所が発表した衝撃のデータを元に、結婚できる人と結婚できない人の差を徹底的に分析してみたいと思います。

参考:25~34 歳の結婚についての意識と実態
http://www.myilw.co.jp/research/report/pdf/myilw_report_2017_02.pdf

結婚できる人と結婚できない人の違い1:
既婚者と未婚者の婚活開始年齢に大きな差がある

まずはこちらをご覧ください。
結婚できた既婚者と、結婚できていない未婚者を比較して婚活開始の年齢を調査したところ結婚できた既婚者は20代での婚活開始の割合がハッキリと高いことがわかりました。

20代での婚活開始の割合

既婚者
男性:49.4%
女性:70.3%

未婚者
男性:23.4%
女性:29.0%

結婚できた既婚者と、結婚できていない未婚者の20代での婚活開始年齢の差は、男性で26.1%、女性は40.7%ととても大きな差がありました。

特に注目すべきは女性の40.7%です。

結婚できる女性と結婚できない女性を分けているのは、20代での婚活スタートがかなり決定的です。

これに気づけるかどうかが女性が結婚できるかどうかの大きな分かれ道のようです。

結婚できる人と結婚できない人の違い2:
理想・条件を下げるくらいなら結婚したくない未婚男女の割合

男性:4人に1人(26%)
女性:5人に1人(21%)

条件は絶対に譲れないという割合は男性の方が若干高くなっています。
これを見ると男性の方が好みにうるさいのかな?
というイメージを持ちますが、下の方で説明しますが女性は理屈では無く、感情で男性を選ぶという行動をとるんですね。

そしてもう1つ面白いデータがあります。

理想・条件を特に意識すること無く結婚すると思う割合

男性
20代後半:35.1%
30代前半:28.9%

女性
20代後半:43.4%
30代前半:34.1%

よく見てください。

年齢が上がると理想、条件を意識せずに結婚する割合は上がるだろうと思うんですが、逆なんですね。

どちらも下がってるんです。
男性で6.2%、女性で9.3%も下がってます。

この原因は、よりガンコになったのかというとそうではなく、『結婚を諦めたから』なんですね。

結婚したい気持ちはあったが、今ではあきらめているという割合

男性
20代後半:13.7%
30代前半:16.6%

女性
20代後半:11.8%
30代前半:18.1%

男性に比べて女性の結婚をあきらめた割合が急上昇なんです。

諦めるの早すぎだろ、と思うんですが、その気持は分かります。

女性は20代は人生最高のモテ期なんです。
放って置いてもモテる時期なんです。

でも、30代になった途端にびっくりするぐらいにモテなくなるんです。
それは、合コンに声がかからなくなったという女性の声を数えるだけで分かります。

そのショックで結婚を諦めてしまってるんですね。
もったいない。。

結婚できる人と結婚できない人の違い3:
本命でない異性との交友関係をキープした既婚男女

結婚はきれいごとじゃないっていうのはハッキリ分かるデータです(笑)
いわゆるキープしていた人がいたかどうかというツッコんだ質問です(笑)

既婚者
男性:39.3%
女性:38.4%

未婚者
男性:19.8%
女性:20.3%

なんと、既婚者(結婚できる男性)のキープがいた割合は、未婚者(結婚できない男性)のキープがいた割合に比べて18.5%とのほぼ2倍も高いんですね。

また、それは女性も同じです。

なんと、既婚者(結婚できる女性)のキープがいた割合は、未婚者(結婚できない女性)のキープがいた割合に比べて18.1%とほぼ2倍も高いんですね。

つまり、出会いを増やしながらも、今仲良くしている異性の友だちを保険的に関係を維持しておくという、したたかな一面が見えます。

純愛とか言われてますが、どうやら今の婚活市場では、本当にサバンナのような生存競争が行われているようです。

あなたキープしているのか、あなたがキープされているのかは分かりませんが、結婚できる人はしっかりとキープさんを確保しているようです。

結婚できない人はキレイごとを言わずにとりあえず仲の良い異性を増やすことが先決のようです。

結婚できる人と結婚できない人の違い4:
結婚を意識したが交際経験が無い割合

男性
20代後半:63.7%
30代前半:61.7%

女性
20代後半:38.6%
30代前半:40.3%

なんと交際したことのない男性の割合は60%超なんですね!
女性も40%前後が交際したこと無いという。

男で30代過ぎて交際していないっていうことは、童貞!?
思わず二度見してしまいましたが、これが現実です。

こういった交際経験のない男性と女性は男女交際をどうすればよいかわからないんじゃないのかな?

と思ったらそのとおりでした。

はい。
次のデータです。

どのように男女交際すればよいかよく分からない割合

男性
20代後半:36.0%
30代前半:35.0%

女性
20代後半:32.2%
30代前半:25.3%

男性で3人に1人以上、女性で4人に1人以上は男女交際の方法が分からないそうです。

だったら恋愛本を読め、というアドバイスをする人もいそうですが、私は逆です。
本なんていくら読んでもムダです。

とにかくたくさんの異性と会って恋する経験、人を大事に思う経験、フラれる経験などいろんな経験をしていきながら覚えるのが交際です。

本を何冊読んでもムダです。
とにかくたくさんの異性と会うこと、会って話をすること。

恋愛経験のない人は1人か2人会った程度で『この人に決めた!』と思い込んでしまう人がいますが、とても危険です。

恋愛経験のない人は、人を信じやすいので騙されやすくなります。

その人がほんとうに優しいかどうか
その人がほんとうに誠実な人かどうか
その人がほんとうに頼りになるかどうか

これは複数の異性と会って比較しながら考えるしかないんです。
傷ついてもひたすら会いつづけることです。

結婚できる人と結婚できない人の違い5:
25-34才の未婚女性の結婚意思と交際意思

この情報は特に男性陣はよく読みましょう。

25-34才の未婚女性
結婚したいと思える人としか交際しない割合
68.5%

これを見ると、アラサーに近づくと彼氏選びが慎重になってガードが上がるんだなと思いますが、女性は理屈だけで動く生き物じゃないということが次のデータが示しています。

結婚するつもりがない男性からプロポーズされても交際継続!?

結婚するつもりがない交際中の男性からプロポーズされた
場合にどうするかをたずねたところ、約7~8割は交際を継続する意向でした。

女性は、いったん交際を始めると、『別れるのが寂しい』という気持ちが高まるようです。
そして、情が移っていくと、女性の気持ちが少しずつ変わっていき最終的に交際を継続して結婚にいたっていくそうです。

キープしていた人と妥協して結婚した割合

男性
20代後半:4.5%
30代前半:3.1%

女性
20代後半:4.6%
30代前半:6.8%

男性は妥協して結婚する割合が下がっているのに、なぜか女性だけ上がってる!
しかも1.5倍にも上がってます。

たぶん女性は子供のことを考えると後が無いと考えて行動する傾向があるんでしょうね。

このように、結婚できる人と結婚できない人には色々と違いがあるので対策も変わってきます。

まずは婚活は、未婚の男女が考えるような純粋なものではなく、サバイバルです。
だから、できるだけたくさんの異性と会うことが第一です。

その中で揉まれながら強くなり、キープを確保しながら本命を探す。
そして、男性なら好きな女性がいたらキープの地位を守るといずれ挽回のチャンスはやってきます。

その時までに自分を磨いておくこと、これがベストな婚活なんでしょうね。